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MEMBER
淋 智博、若松 将正(チューバ) 栗田 桃子(ピアノ)
サン=サーンス : タランテラ Op.6
サン=サーンス : 動物の謝肉祭より「亀」 /若松編曲
オッフェンバック : 2台のチェロのためのデュエット第1集 第1番 Op.49
ショパン : バラード1番 Op.23(ピアノ独奏)
ドビュッシー : ベルガマスク組曲より 「月の光」 /淋編曲
フランク : ピアノ三重奏曲 第1番 Op.1 /若松編曲
他、アンコールでフォーレのパヴァーヌ(若松編曲)を演奏しました。
チューバ2本とピアノ1台によるトリオの編成で、1曲もチューバの為に書かれた曲じゃないクラシックの名曲をアレンジするという、思えば第1回目から随分尖ったコンサートになりました。
しかし「これがチューバサダーズ」と言いますか、初回からこのグループの基本姿勢が示せたプログラムだったと思います。
フランスに縁のある作曲家達の作品を中心に、1という数字も意識してみましたが、特にフランクのピアノ三重奏曲なんていう凄まじい名曲の第1番が作品番号も1なんて、第1回目のメインとしてこれ以上の選曲があっただろうか、と自画自賛が止まりません。笑
素晴らしいピアノを弾いてくださった栗田さん、聴きに来てくださった皆さん、本当にどうもありがとうございました。